01 | ウェブアクセシビリティの専門家が検査 |
02 | 自社検査よりも確実で効率的に検査 |
03 | 責任をもって検査結果を保証している |
「インフォ・クリエイツ」は、平成5年にWeb構築を役割とする日本IBM子会社として創立しました。Web検証サービスについては、プログラム検査と目視検査によって、Webやモバイルアプリのアクセシビリティを高めるようなシステムを構築することに取り組んでおり、顧客の用途に合わせてサービスを選べるようになっています。
機能 | ウェブアクセシビリティサービス(診断サービス、研修サービス、コンサルティングサービス、クラウドサービス) |
費用 | 検査サービスの種類やページ数により異なる。 |
問い合わせ | メールフォーム |
会社情報 | 株式会社インフォ・クリエイツ 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-1 KKDビル9階 |
インフォ・クリエイツは、日本のWebサイトをウェブアクセシビリティ標準規格に適合させ、高齢者や障がい者を含めた誰もがアクセスしやすい環境作りを目的に、サービスを提供しています。
日本で唯一JISのウェブアクセシビリティ検査機関(適合性評価機関)として認められており、信頼できる検査結果を得ることが可能です。今回は、インフォ・クリエイツの特徴と魅力をご紹介します。
CONTENTS
ウェブアクセシビリティは、誰もが快適にWebサイトを利用できる環境を実現することを目的とした取り組みです。インフォ・クリエイツを利用することで、Webサイトやモバイルアプリのアクセシビリティ問題を解決し、すべての人が快適に利用できる環境を実現できます。
プログラム検査では、総務省が提供するmiCheckerのエンジンを活用して、Webサイト全体のアクセシビリティを網羅的に検査します。
miCheckerは、Webコンテンツに関するJIS規格であるJIS X 8341-3:2016に基づく検査を行うため、Webサイト全体のアクセシビリティ対応度合いを把握することが可能です。
また、インフォ・クリエイツ検査結果の報告書では、アクセシビリティに関する問題点やリンク切れ一覧などのWebサイトの品質向上に役立つデータを提供しています。
アクセシビリティの問題点を見落とすことなく、手軽に多くの問題を発見できるため、アクセシビリティ対策の最初のステップとして有効です。そのため、JIS X 8341-3:2016に則したWebサイトを効率的に制作することができるでしょう。
重要項目検査サービスは、JIS X 8341-3:2016、WCAG 2.0、WCAG 2.1で定められたアクセシビリティに関する検査項目から、重要度の高い項目を中心に検査します。
ウェブアクセシビリティの専門家が、必須項目から優先項目まで順序をつけてチェックするため、効率的に検査を行いたい人や時間をかけずに検査を行いたいユーザーにおすすめです。
また、画像のコントラストなど、製作の初期段階から活用できる検査も行われ、ウェブアクセシビリティに関する問題を幅広くカバーできるでしょう。
規格適合性検査では、JIS X 8341-3:2016、WCAG 2.0、WCAG 2.1で定められた全検査項目を対象に、国際的に認められたウェブアクセシビリティ標準規格に適合しているかを検査します。
ウェブアクセシビリティの知識や、経験が豊富なアクセシビリティ専門の検査員が目視による検査を行い、自動化されたツールでは検出できない問題など、より深い検査ができます。
また、修正すべき箇所に対する具体的なアドバイスや修正方法も提供されるため、修正作業がスムーズに進められるのが特徴です。
修正支援は、重要項目検査・重要項目検査・規格適合性検査のオプションとして、各検査結果をもとに、適合していない箇所の修正方法を解説書として提供しています。
初めてウェブアクセシビリティ対応を行う場合、知識と経験が少ないために、自身で修正できるのか不安に感じてしまうことも少なくありません。
修正支援サービスでは、専門的な知識を持つスタッフが的確なアドバイスを行い、解決策を提供することが大きな魅力です。これにより、アクセシビリティの改善を効果的かつ迅速に実現できるでしょう。
モバイルアプリ検査サービスは、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末向けに開発されたアプリケーションに対して、同様のアクセシビリティ検査を行うサービスです。
昨今では、モバイルアプリの利用者も増えており、Webサイトと同様にアクセシビリティが重要な課題となっています。
WCAG 2.1に従った検査を専門の検査員が目視で検査することで、より多くの人がアプリを利用しやすくするための改善点を特定できます。同時に、検査結果に基づいて、改善案や修正支援も提供しています。
インフォ・クリエイツでは、顧客のニーズや課題に合わせ、最適なソリューションを提供することで、顧客のビジネスの成長や発展に貢献しています。
コンサルティングサービスは、顧客の要望に合わせた最適なアクセシビリティ対策を提供するためのサービスです。
Webサイトのアクセシビリティに関する知識や技術がない場合でも、専門のコンサルタントが適切なアドバイスを行い、顧客の要望やニーズに合わせた対策を提案してくれます。
そのため、アクセシビリティの現状分析や課題抽出、改善プランの策定など、ウェブアクセシビリティに関するあらゆる課題に対応できるでしょう。
クラウド検査サービスでは、顧客自身がWebサイト全体のウェブアクセシビリティ達成状況を確認できます。対応の必要な箇所を特定し、改善に向けたアクションプランを立てることが可能です。
クラウド検査サービスを利用することで、必要なアクセシビリティ対策を実装し、より使いやすいWebサイトを提供できるようになるでしょう。
そのため、クラウドサービスの利用により、専門的な知識を持たない人でも手軽にウェブアクセシビリティに取り組むことができる点が魅力です。
インフォ・クリエイツはWebサイトを使いやすくし、すべての人がストレスなくインターネットにアクセスできる環境や、多くの人々が活躍できる社会の実現を目指しています。
最大の特徴は、ウェブアクセシビリティに関する包括的な支援サービスを提供していることです。ウェブアクセシビリティに必要な検査だけでなく、方針策定やガイドライン作成など、組織全体での取り組みを支援するコンサルティングサービスも提供しています。
インフォ・クリエイツを利用することで、情報バリアフリーなWebサイトの実現に向けて、迅速かつ効果的な取り組みが可能です。まずは、メールで気軽に問い合わせてみましょう。
インフォ・クリエイツの丁寧な対応が心強かったとのこと。迷った際にも何度も打ち合わせを重ねることで、納得のいく答えを導き出せたそうです。 インフォ・クリエイツは、ウェブアクセシビリティに対応するために計画の策定から達成まで全般的な支援を行っています。ウェブアクセシビリティに関するさまざまな問題を抱える方にとっても、頼りになる存在といえるでしょう。
適合性検査の実施以外では、「WCAG2.0」の適合レベルAA対応を目標とすることを社内に導入するにあたり、まずは社内担当者およびサイトを制作いただいている企業の方向けに勉強会を実施いただきました。アクセシビリティ対応がなされていないと、どのような問題があるのかを事例を交えて具体的にご説明いただき、参加者のアクセシビリティ対応の必要性への理解が高まりました。 また、制作いただいている企業のご担当者によって「WCAG2.0」への理解度もさまざまです。 「WCAG2.0」の補足資料として「よくある指摘事項」や「チェックリスト」を作成いただき、サイトを制作いただく際に配布をしています。加えて、適合性検査の実施後には、ご担当者が問題点を理解し、修正作業を進めやすくするために、「修正解説書」を作成いただきました。
サービスの導入時に勉強会を実施することで、アクセシビリティの必要性や理解が深めることができたそうです。インフォ・クリエイツが、それぞれの企業に合わせたきめ細かなサービス提供をしていることがわかります。 インフォ・クリエイツはウェブアクセシビリティの検査だけでなく、包括的なコンサルティングサービスを提供しています。ウェブアクセシビリティの改善業務を一括して依頼できるのが嬉しいポイントです。
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サービス名 | Zig-Zag(ジグザグ) | Siteimprove(サイトインプルーブ) | インフォ・クリエイツ | EGテスティングサービス | スタジオ エスアンドシー | ミツエーリンクス | インフォアクシア |
特徴 | Webサイト制作を効率よく進め、人的コストを軽減できるWeb検証ツール | 最適なコンテンツで品質向上につなげるWebサイト品質管理ツール | ウェブアクセシビリティ推進で、情報バリアフリーを実現するサービス | 充実したテスト内容と経験豊富なスタッフで高品質なサービスを提供 | 専門的な知識を持ったスタッフによる、Webサイトのサポートが受けられる | 継続的改善を実現するプラットフォーム構築から運用までをサポートする | ウェブアクセシビリティに関するコンサルティング全般を請け負い、企業を支援 |
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